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GPU・LLM・MLOps・Kubernetes、そしてマインドセット · 44 件
いま注目のオープンソース (2) ビルド・エディタ・CLI・ターミナル
パッケージのインストール、リント、バンドルのように一日に何十回も繰り返す作業がネイティブ言語で書き直され、待ち時間が秒単位からミリ秒単位まで下がりました。ビルドツール、エディタ、ターミナル、CLIの領域で実際に定着したオープンソース12個を、スター数の順位ではなく役割ごとにまとめて紹介します。何を置き換えるのか、成熟度はどの程度か、いつ使ってはいけないのかも併せて書き、リポジトリのパスとライセンス、スター数、最新のプッシュは2026年8
2026-08-12 · 9 分で読めます #open-source#developer-tools#cli#rust#performanceいま注目のオープンソース (5) データと ML パイプライン
データパイプラインはスケジューラ一つでは解決しません。取り込み、変換、オーケストレーション、実行エンジン、モデルのライフサイクル、検索ストアが、それぞれ別のツールの領域になりました。この記事では、これらの層で実際に使われているオープンソース 11 件を、スター数の順位ではなく担当する区間ごとにまとめて紹介します。何を置き換えるのか、成熟度はどの程度か、いつ使うべきでないのかも併せて記し、リポジトリのパスとライセンス、スター数、最終プッシ
2026-08-12 · 8 分で読めます #open-source#data-engineering#mlops#python#rustBunのZigからRustへの書き換え11日間 — AI大規模マイグレーションで実際に持ち帰れるもの
Bunが53万5千行のZigコードを11日でRustへ移した過程を一次ソースで追いかけます。2026年5月3日から14日まで、最大64個のClaudeインスタンス、約50個のワークフロー、6,502個のコミット、API定価換算で約16万5千ドルがかかりました。この記事が関心を持つのは11日という数字ではなく、その数字を成立させた条件です — 言語に依存しないテストスイートというオラクル、ファイル対ファイルで対応する構造保存の翻訳、そして
2026-07-31 · 24 分で読めます #ai#bun#rust#migration#testingServoの埋め込みはcrates.ioに載り、Versoは止まった — ウェブビュー断片化問題の2026年中間点検
Tauriがバイナリを小さく保つ秘訣は、OSのウェブビュー(WebKitGTK・WKWebView・WebView2)を借りて使うことであり、その代償が、プラットフォームごとに微妙にレンダリングが異なるウェブビュー断片化です。この問題からの脱出口として注目されていたServoベースのウェブビューVersoは、2025年10月にGitHubミラーが「もはやメンテナンスされていない」という告知とともにアーカイブされ、tauri-runtim
2026-07-17 · 21 分で読めます #desktop#tauri#servo#webview#rustRust標準ライブラリ検証キャンペーンが見つけたメモリ安全性バグは0件だった
AWSとRust Foundationが主導したverify-rust-stdキャンペーンの結果論文が、2026年のNASA Formal Methods Symposiumに掲載されました。著者たちが「ソフトウェアライブラリを対象に報告された中で最大の検証キャンペーン」と呼ぶこの取り組みは、自動生成ハーネス16,748件を作り11,970件を通過させましたが、標準ライブラリにおいて未知のメモリ安全性の脆弱性は一つも見つかりませんでした
2026-07-16 · 47 分で読めます #formal-methods#rust#verification#memory-safety#testingRust 1.97 が Volta 以前の GPU を切り捨てた — nvptx64 ベースライン引き上げの内幕
Rust 1.97(2026年7月9日)は、nvptx64-nvidia-cuda ターゲットの最小要件を PTX ISA 7.0(CUDA 11 ドライバー以上)と SM 7.0(Volta 以上)に引き上げました。Maxwell・Pascal 世代の GPU と CUDA 10 以下のドライバーは、もはや対象外です。本稿では、実際に変わった数字、コンパイラチームが根拠として挙げた三つの具体的な欠陥(デバッグシンボル・アトミック順序・
2026-07-16 · 21 分で読めます #rust#cuda#gpu#compiler#nvidiaReact Compiler が Rust に移植された — マージされたもの、まだのもの、そしてその「10倍」という数字
2026年6月9日、React CompilerをRustに移植したPR 36173がfacebook/react mainにマージされました。461ファイル、12万行を超えるコードが入り、「Babelプラグインとして3倍、変換ロジック自体は約10倍速い」という数字がすぐに生態系を駆け巡り始めました。ところがPR本文で著者のJoseph Savona本人は、その数字について「性能数値はAIが出したもので、ベンチマーク設定の検証にはあまり
2026-07-16 · 32 分で読めます #react#rust#compiler#performance#frontendFerrocene の認証された core — コンパイラは ASIL D なのに、ライブラリはなぜ ASIL B で止まるのか
「Ferrocene の Rust コンパイラは ASIL D 認証を受けている」という文はそれ自体正しいのですが、そこから人がよく引き出す結論は正しくありません。Ferrocene はコンパイラを ISO 26262 ASIL D / TCL 3 の「ツール」として資格認定されており、これは「このツールを使って ASIL D ソフトウェアを開発してよい」という意味であって、「成果物が ASIL D になる」という意味ではありません。実
2026-07-16 · 44 分で読めます #embedded#rust#ferrocene#safety#systemspgrust: PostgresをRustで書き直し、回帰テストを100%通過した — それが本当に意味すること
Malcolm Matis(malisper)が、PostgresをRustで書き直したpgrustを公開しました。Postgres 18.3互換を目標に、4万6千を超える回帰テストのクエリを通過し、既存の18.3データディレクトリから起動します。この記事は、そのマイルストーンがなぜ本当に印象的なのか、そして「回帰テスト100%通過」が何を証明し、何を証明しないのかを正直に掘り下げます。AIが生成したコード、性能の主張、そして本番Pos
2026-07-11 · 12 分で読めます #postgresql#rust#pgrust#database#regression-testsRust 1.97.0がリリースされた — ちょうどそのcargoでKubernetesオペレーターをビルドしていたところだった
Rust 1.97.0が2026年7月9日にstableとしてリリースされました。この記事は、リリースノートで実際に変わった三つ — v0シンボルマングリングのstable昇格、Cargoの警告拒否(deny warnings)、これまで隠れていたリンカー出力のデフォルト表示 — を整理し、数日前にまさにそのcargo 1.97でKubernetes GPUオペレーターをビルドした実測経験と重ねて見ます。正直な結論が一つ。オペレーターを
2026-07-11 · 8 分で読めます #rust#rust-1.97#release-notes#cargo#kube-rsRustでKubernetes GPUオペレーターを作る — kube-rsで実際のクラスターを診断する
8ノードの実運用ホームラボクラスター(k8s v1.32.5)を相手に、kube-rsを使ってGPUオペレーターをRustで自作して動かしました。GpuInventoryカスタムリソースを定義し、2つのコントローラー(ノードスキャン→CR状態の記録、ノード監視→ConfigMap更新)を1つのバイナリで起動し、クラスターの外で実行しました。そして、オペレーターが実際に吐き出した結果 — GPUノード4個のうちReady 0個、つまりGP
2026-07-11 · 9 分で読めます #rust#kubernetes#operator#gpu#kube-rsRustの所有権・借用・ライフタイム
Rustがガベージコレクタなしでメモリ安全を保証する核心 — 所有権・借用・ライフタイムを最初から最後まで。ムーブセマンティクス、借用チェッカーの「共有 XOR 可変」ルール、ライフタイムがなぜ必要か、E0382・E0502といった代表的エラーの読み方、CopyとCloneの違いまで、動くコード例で整理します。
2026-07-03 · 23 分で読めます #rust#ownership#systemsRustの列挙型・パターンマッチ・エラー処理
Rustにはnullも例外もありません。代わりにOptionとResultという列挙型と、それを安全に分解するパターンマッチがあります。enumと代数的データ型、網羅的(exhaustive)なmatch、if letとlet else、?演算子によるエラー伝播、そしてthiserrorとanyhowで実戦的なエラー型を設計する方法まで、例で整理します。
2026-07-02 · 20 分で読めます #rust#error-handling#pattern-matchingRustのトレイト・ジェネリクス・トレイトオブジェクト
トレイトはRustのインターフェースであり、それ以上のものです。トレイトとインターフェースの違い、ジェネリックの境界(trait bound)、静的ディスパッチとdynトレイトオブジェクト(動的ディスパッチ)のトレードオフ、関連型、ブランケット実装、そしてderiveマクロまで — Rustの抽象化ツールを例で整理します。
2026-07-01 · 18 分で読めます #rust#traits#genericsRustのスマートポインタ:Box・Rc・Arc・RefCellと内部可変性
Rustの所有権だけでは表現しづらい状況を、スマートポインタが解きほぐします。値をヒープに置くBox、所有権を共有するRcとスレッド安全なArc、コンパイル時の借用規則を実行時へ移すRefCellとMutexの内部可変性、Deref強制、そしてRcが生む循環参照リークをWeakで断ち切る方法まで、例で学びます。
2026-06-30 · 19 分で読めます #rust#memory#systems非同期Rust:async/awaitとTokioランタイム
Rustのasyncは他の言語と趣が違います。Futureは怠惰な状態機械にすぎず、ポーリングしてくれる実行器がなければ何も起こりません。Futureの正体、.awaitの意味、Tokioランタイムとタスク/spawn、Send + 静的ライフタイムの制約、非同期トレイト、select!による並行処理、そしてブロッキングと非同期を混ぜてはいけない理由までまとめます。
2026-06-29 · 19 分で読めます #rust#async#tokioRustでWeb APIを作る:AxumとActix
RustでWebバックエンドを作る実践ガイドです。Axumのハンドラ・抽出器・ルーティング・共有状態、towerミドルウェア、serdeでのJSON、sqlxでのデータベース連携、堅牢なエラー処理、そして代表的な競合であるActix Webとの比較まで、例を中心にまとめます。
2026-06-28 · 17 分で読めます #rust#web#axum#backendRustでCLIを作る:clapとripgrep・fd・batの秘密
この数年、コマンドラインツールは静かにRustで書き直されてきました。ripgrep、fd、bat、eza、zoxide、bacon。なぜこのルネサンスが起きたのか、そして自分でCLIを作るときに実際に何が必要かを整理します。clapのderive APIで引数とサブコマンドを宣言し、GCのない性能とSIMD・mmapの利点を見て、単一の静的バイナリで配布する方法、そしてanyhow・indicatif・crosstermといった必須ク
2026-06-27 · 15 分で読めます #rust#cli#toolsRustのマクロ:宣言的 vs 手続き的(derive)
Rustのマクロはコンパイル時にコードを生成するメタプログラミングの道具です。パターンベースの宣言的マクロ(macrorules!)と、コードをトークンストリームとして受け取り操作する手続き的マクロ(derive・attribute・function-like)を区別して説明します。serdeの[derive(Serialize)]が実際に何をするのか、synとquoteでTokenStreamを扱う流れ、そしてマクロを使うべきでないと
2026-06-26 · 17 分で読めます #rust#macros#metaprogrammingRustでKubernetes Operatorを作る(kube-rs)
Kubernetes Operatorは、運用知識をコードに落とし込んだコントローラーです。本記事ではOperatorパターン(CRD + コントローラー + reconcileループ)の原理から、kube-rsで実際にオペレーターを作る方法までを扱います。CustomResource導出マクロによるCRD定義、ApiとController、watcher、reconcile関数とrequeue、finalizer(ファイナライザ)によ
2026-06-25 · 20 分で読めます #rust#kubernetes#operator#kube-rs