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GPU・LLM・MLOps・Kubernetes、そしてマインドセット · 110 件
Neo4j カレンダーバージョニング時代の中間点検 — ブロックフォーマット、Cypher 25、そしてGQLがエンジンに着地する方法
Neo4jは2025年初頭にカレンダーバージョニング(CalVer)へ移行して以来、約17か月で18件のフィーチャーリリースを出しており、各リリースのホットフィックス提供は次のリリースが出た瞬間に終わります。この記事を書いている2026年7月時点で、CalVerラインにはまだLTSが存在せず、安定サポートが必要なら5.26 LTS(ホットフィックスは2028年6月まで)に留まる必要があり、その代償としてCypher 25、VECTOR型
2026-07-17 · 24 分で読めます #database#neo4j#graph-database#cypher#gqlCassandra 6.0-alpha1 と Accord トランザクション — 5年越しの「汎用トランザクション」は今どこまで来たか
2021年にCEP-15として提案されたCassandraの汎用トランザクションプロトコルAccordが、2026年3〜4月、ついに6.0-alpha1という実行可能なリリースに乗って登場しました。リーダーなしの合意によって、マルチパーティションのstrict-serializableトランザクションを、正常条件下でWAN往復1回で処理する、というのがこのプロトコルの約束であり、BEGIN TRANSACTION構文とテーブルごとのtr
2026-07-17 · 23 分で読めます #database#cassandra#distributed-systems#transactionsClickHouse の Lazy Materialization — LIMIT 10 の小技が FINAL と JOIN まで育った経緯
ClickHouseのlazy materializationは、ソートとLIMITが終わるまでSELECT列を読まない最適化で、25.4(2025年4月)にLIMIT 10以下でのみ有効になる保守的な機能として登場しました。その後、行単位のlookupをjoin方式の一括取得に作り直した25.12でゲートが10,000まで引き上げられ、2026年には26.2のUNION ALL全ブランチ、26.4のReplacingMergeTree
2026-07-17 · 24 分で読めます #database#clickhouse#olap#query-optimization#performancePostgres 19の pg_plan_advice — ヒントを拒み続けてきたプロジェクトが出した妥協案
PostgreSQLプロジェクトは長年、オプティマイザヒントを拒んできました。ところが2026年6月4日に出たPostgreSQL 19 Beta 1に、Robert Haasが作ったpgplanadviceとpgstashadviceがcontribモジュールとして入りました。これはオラクル式のヒントではありません — アドバイスはSQLの外に生き、プランナーを置き換えるのではなく探索空間を狭めるだけで、ドキュメントの表現どおり「コア
2026-07-16 · 26 分で読めます #postgresql#query-planner#query-optimization#database#performanceMySQL 9.7 の次のバージョンは 26.7 — 2026年春、MySQLとMariaDBがリリースモデルを整理した方法
2026年4月21日、MySQL 9.7.0がGAとなり、8.4以来ほぼ2年ぶりに新しいLTSラインが開かれました。同じ月、MySQL 8.0はExtended Supportが終了しSustaining Supportへ格下げされています。そして6月16日、Oracleはバージョン番号をYY.M形式のカレンダーバージョニングに切り替えると発表し、9.7の次の革新(Innovation)リリースは9.8ではなく26.7になりました。Ma
2026-07-16 · 34 分で読めます #mysql#mariadb#database#versioning#devopsInfluxDB 3 Core の「72時間制限」は実は432ファイル制限だった — Parquet書き直しが残した請求書
InfluxDB 3はエンジン全体をRustで書き直し、ストレージ層をApache ArrowとParquetの上に載せました。よく「Coreは直近72時間しかクエリできない」と言われますが、ソースを読んでもそんなコードはありません。実在するのはクエリ1回がスキャンできるParquetファイル数の上限432だけであり、72時間はデフォルトのgen1ブロック10分を掛けて出てくる派生値、しかも最良のケースにすぎません。本稿では432という
2026-07-16 · 33 分で読めます #database#influxdb#time-series#parquet#storage-engineDuckDB にクライアント・サーバープロトコルができた — Quack が変えるものと変えないもの
2026年5月12日、DuckDBチームがQuackを発表しました。HTTPの上に載せたクライアント・サーバープロトコルで、DuckDBインスタンス2つが互いにクライアントとサーバーになり、同じデータベースを複数プロセスから同時に読み書きできるようにします。7年間「インプロセス」をアイデンティティとして掲げてきたプロジェクトが自らサーバーを取り付けたわけで、何が変わったかより何が変わらなかったかのほうが重要です。本稿ではQuackの設計
2026-07-16 · 31 分で読めます #database#duckdb#olap#analytics#data-engineeringpgrust: PostgresをRustで書き直し、回帰テストを100%通過した — それが本当に意味すること
Malcolm Matis(malisper)が、PostgresをRustで書き直したpgrustを公開しました。Postgres 18.3互換を目標に、4万6千を超える回帰テストのクエリを通過し、既存の18.3データディレクトリから起動します。この記事は、そのマイルストーンがなぜ本当に印象的なのか、そして「回帰テスト100%通過」が何を証明し、何を証明しないのかを正直に掘り下げます。AIが生成したコード、性能の主張、そして本番Pos
2026-07-11 · 12 分で読めます #postgresql#rust#pgrust#database#regression-testsCloudNativePGでKubernetesにPostgresを立ち上げて殺してみる — フェイルオーバー23秒を実測
実際の8ノードKubernetesクラスターにCloudNativePG(CNPG) v1.30.0をインストールし、3インスタンスのPostgresクラスターを立ち上げたうえで、本当にプライマリを殺してみました。ブートストラップから複製の確認、プライマリの強制削除後のフェイルオーバー(23.1秒でレプリカが昇格、データ無損失)、そして死んだノードがレプリカとして自己回復し3/3に戻るまで — 全過程を実測ログとともに記録します。NFS
2026-07-11 · 8 分で読めます #cloudnativepg#postgresql#kubernetes#operator#databaseMariaDB アーキテクチャ — ストレージエンジンから Galera まで
MariaDB のサーバーアーキテクチャ全体を、接続層からパーサー、オプティマイザー、エグゼキューターまで上から順にたどり、ストレージエンジンの選択基準やレプリケーション、Galera 同期マルチマスタークラスター、パーティショニングを整理します。MySQL との関係や違いも図と比較表で見ていきます。
2026-06-27 · 34 分で読めます #mariadb#storage-engine#galera#replication#innodbPostgreSQL アーキテクチャを深く見る — MVCC からベクトルまで
PostgreSQL の内部アーキテクチャを、プロセス/メモリ構造から MVCC、インデックス、クエリ実行、レプリケーション、パーティショニング、そして pgvector のような拡張まで深く扱います。中核のメカニズムを ASCII 図と比較表で解きほぐし、バージョンによって異なり得る部分は一般化して説明します。
2026-06-27 · 17 分で読めます #postgresql#database#mvcc#architecture#indexing無停止データマイグレーション — Dual-Write、Backfill、CDC で移す
サービスを止めずにデータを新しいストアへ移すのは、一貫性と順序保証のため難しい作業です。Dual-Write、Backfill、CDC を組み合わせた段階的カットオーバー戦略と、検証、ロールバック、冪等性設計を実務の観点から整理します。
2026-06-16 · 31 分で読めます #database#migration#cdc#debezium#dual-writeNoSQL・異種データマイグレーション — RDBとMongoDBと多様なストアの間で
リレーショナルとドキュメントはデータモデルそのものが異なります。RDBからドキュメントへ、ドキュメントからRDBへ移すとき何を再設計すべきか、ストラングラーと二重書き込みとCDCでどう無停止移行するか、そして一貫性をどこまで譲るかを実務の観点で整理します。
2026-06-16 · 26 分で読めます #database#migration#nosql#mongodb#cdcDBマイグレーション自動化 — CI/CDとGitOpsでスキーマをコードのように扱う
スキーマ変更を手で適用する時代は終わりました。マイグレーションをパイプラインに統合し、PRでリントとドライランを行い、環境ごとに自動適用し、ドリフトを検知し、ロールバックまで自動化する全体像を、GitHub ActionsとFlyway/Liquibase/Atlasの例で整理します。
2026-06-16 · 21 分で読めます #database#migration#cicd#gitops#flywayDBマイグレーション戦略入門 — スキーマ、データ、そして無停止
データベースマイグレーションの種類とリスク、バージョン管理型マイグレーション、無停止デプロイの原則を体系的に整理します。トランザクショナルDDL、バックアップとドライラン、環境昇格、チームプロセス、障害予防チェックリストまで実践的な観点で扱います。
2026-06-16 · 25 分で読めます #database#migration#schema#devops#reliabilityPostgreSQL バージョンアップグレード戦略 — pg_upgrade と論理レプリケーション
PostgreSQL のメジャーバージョンアップグレードを、dump/restore、pgupgrade、論理レプリケーションの3つの方式で比較します。ダウンタイムのトレードオフ、pgupgrade --link の手順と注意点、論理レプリケーションによる無停止アップグレードの手順、検証とロールバック、RDS/Aurora のマネージドアップグレードまで、実務の観点で整理します。
2026-06-16 · 26 分で読めます #postgresql#database#upgrade#pg-upgrade#logical-replicationマイグレーション事故事例とチェックリスト — 他人の失敗から学ぶ
マイグレーションは最も多く、最も痛い障害の源です。ロック嵐、レプリケーション遅延、データ損失、ロールバック不能といった典型的な事故タイプを押さえ、3件の仮想ポストモーテムで症状から原因と教訓を導き、予防パターンと総合チェックリストで整理します。
2026-06-16 · 23 分で読めます #database#migration#postmortem#incident#reliabilityExpand-Contract パターン — 無停止スキーマ変更の定石
稼働中のデータベースのスキーマを無停止で変更する標準手法である Expand-Contract パターンを整理します。カラム追加、リネーム、削除、制約追加といったシナリオごとの SQL と、ダブルライト、段階的バックフィル、アプリケーションコードとの連携、ロールバック戦略まで段階を追って解説します。
2026-06-16 · 23 分で読めます #database#migration#zero-downtime#expand-contract#reliabilityAWS DMS 実践 — 移行と継続的レプリケーション(CDC)
AWS Database Migration Service の構成要素からフルロードと CDC、異種間移行と SCT 連携、LOB 処理とデータ検証、モニタリングとカットオーバー戦略までを実務目線で整理します。ネイティブ論理レプリケーションとの比較、実際の設定例、よく踏む落とし穴とチェックリストもあわせて収録します。
2026-06-16 · 32 分で読めます #aws#dms#database#migration#cdcスキーママイグレーションツール比較 — Flyway、Liquibase、golang-migrate、Alembic、Atlas
代表的なスキーママイグレーションツールである Flyway、Liquibase、golang-migrate、Alembic、Atlas を、モデルとバージョン管理、チェックサム、ロールバック、CI 連携の観点から比較します。宣言的マイグレーションと ORM マイグレーションの違いを見ながら、状況別の選択ガイドを示します。
2026-06-16 · 22 分で読めます #database#migration#flyway#liquibase#tooling