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分散・P2P コンテンツプロトコル 2026 — IPFS Helia / libp2p / BitTorrent v2 / WebTorrent / Hyperdrive / Iroh / Filecoin / Arweave / Storacha 徹底ガイド

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プロローグ — 「分散」という言葉は隠しすぎる

2026 年に「分散コンテンツ」と言うと、人によって思い浮かべるものが全く違う。ある人は IPFS の CID(Content ID)を、別の人は Torrent の magnet リンクを、また別の人は Arweave の「永久保存」を、さらに別の人は Filecoin のストレージマーケットを想像する。そして誰かは Jack Dorsey の Web5 スライドを思い浮かべる — それは 2024〜25 年にほぼ止まったプロジェクトだ。

この記事は、それら全部を一枚の地図に並べる作業だ。どのプロトコルが生きていて、どれが死に(Beaker Browser、2022 RIP)、どれが名前を変えて(web3.storage → Storacha、2024)、どれが静かに開発を続けている(Iroh、Helia、Boxo)のか。

最初に核となるメッセージを置く。

ひとつずつ見ていこう。


第 1 章 · 2026 年の P2P コンテンツ地図 — 4 つの大分類

P2P コンテンツの世界を頭の中で整理する最も簡単な方法は、4 つの大分類だ。

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|             2026 P2P コンテンツ地図                       |
+----------------------------------------------------------+
| 1. IPFS 系(content-addressed, CID)                      |
|    - IPFS Helia (JS)                                     |
|    - Kubo (Go)                                           |
|    - Boxo(モジュール式ライブラリ)                       |
|    - Iroh(Rust 再構想)                                  |
|    - libp2p(ネットワーキングスタック)                   |
|                                                          |
| 2. Hyper 系(append-only logs)                           |
|    - Hypercore                                           |
|    - Hyperdrive                                          |
|    - Beaker Browser(RIP 2022)                           |
|    - Dat → Hyper リブランド                              |
|                                                          |
| 3. BitTorrent 系                                         |
|    - BitTorrent v1(1990s)                               |
|    - BitTorrent v2 / BEP 52(2018、ゆっくり普及)         |
|    - WebTorrent(ブラウザ JS)                            |
|                                                          |
| 4. Crypto storage 系(経済インセンティブ)                |
|    - Filecoin(検証可能なストレージマーケット)           |
|    - Arweave(永久保存)                                  |
|    - Storj DCS(S3 互換)                                 |
|    - Sia / Akord                                         |
|    - Banyan Storage(Filecoin 上)                        |
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この 4 つは補完関係にある。IPFS はアドレッシング・検索BitTorrent は大容量配布Hyper は append-only データストリームCrypto storage は永続性とインセンティブ — それぞれ得意分野が違う。

そして地図の端に少し外れて立っているもの:


第 2 章 · IPFS — Protocol Labs、進化中

IPFS(InterPlanetary File System)は 2014 年に Juan Benet が Protocol Labs で始めた、コンテンツアドレッシング型分散ファイルシステムのプロトコルである。

中核のアイデアを一行で:ファイルを場所(URL)で識別するのではなく、内容のハッシュ(CID)で識別しよう

これがなぜ重要か:

2026 年の IPFS 実装

長年、IPFS の二大メジャー実装は Kubo(Go、旧 go-ipfs)と js-ipfs だった。2023 年に JS 側で大きな変化があった。

この変化の核心は、「単一の巨大な IPFS デーモン」から「必要な部分だけ取り出して使うライブラリ」への移行である。

IPFS はブロックチェーンではない

よく混同される点なので明示しておく。IPFS はブロックチェーンではない。コンセンサスアルゴリズムもトークンも、基本の IPFS プロトコルには存在しない。IPFS は単に DHT(分散ハッシュテーブル)ベースのファイル検索である。

Filecoin は同じ会社(Protocol Labs)から出ているが、Filecoin がブロックチェーン部分だ。IPFS は「アドレス体系」、Filecoin は「そのアドレスが誰のディスクに置かれているかをインセンティブ化するマーケット」。


第 3 章 · Helia(2023 年 8 月)— js-ipfs を置き換えるモダンクライアント

Helia は Protocol Labs と IPFS Foundation が 2023 年 8 月に公開した JavaScript 向けの新しい IPFS 実装である。js-ipfs の改良ではなく、ほぼ作り直しに近い。

なぜ書き直したか。js-ipfs が作られた頃(2016 年〜)から JS エコシステムが変わりすぎた。ES モジュール、TypeScript ファースト、Web Streams API、そして何よりバンドルサイズに敏感なフロントエンド。js-ipfs のコードは大きく、重く、密結合していた。

Helia の設計原則:

シンプルな Helia の例:

import { createHelia } from 'helia'
import { unixfs } from '@helia/unixfs'

const helia = await createHelia()
const fs = unixfs(helia)

// アップロード
const encoder = new TextEncoder()
const cid = await fs.addBytes(encoder.encode('Hello Helia 2026'))
console.log('CID:', cid.toString())

// 読み出し
const decoder = new TextDecoder()
let content = ''
for await (const chunk of fs.cat(cid)) {
  content += decoder.decode(chunk)
}
console.log(content)

Helia を使うシナリオ:


第 4 章 · Boxo — モジュール式 IPFS ライブラリ(Go)

Boxo は 2023 年に Kubo から切り出された Go 用モジュールライブラリ集だ。名前は「箱の集まり」を意味する。

Helia が JS 側の「モジュール式 IPFS」だとすれば、Boxo は Go 側のそれだ。Kubo がフルノードのデーモンであるのに対し、Boxo は「Kubo が内部で使っている部品を外でも使えるように整理したもの」。

Boxo に含まれる部品の一部:

いつ Boxo を使うか。自社サービスに IPFS の一部機能だけを組み込みたいとき。例:

Boxo の登場は IPFS エコシステムが「フルノード IPFS」から「ライブラリ化された IPFS」へ移行する流れを象徴している。


第 5 章 · libp2p — IPFS から飛び出したネットワーキングスタック

libp2p は元々 IPFS の一部だった。P2P ネットワーキングに必要なすべて — ピア発見、トランスポート、多重化、暗号化 — をまとめた、IPFS 内部用のライブラリ。これが良すぎて IPFS の外でも使いたいという需要が生まれ、別プロジェクトとして独立した。

2026 年現在、libp2p は IPFS からほぼ独立した P2P ネットワーキングの標準になっている。Ethereum 2.0(Lighthouse、Lodestar、Nimbus)Polkadot/SubstrateFilecoinEth2 P2PIroh などが libp2p を使う。

libp2p のモジュール性

libp2p の核は「トランスポートとプロトコルを差し替えられる」こと:

JS の例 — Helia が内部で構成する libp2p ノードを簡略化した形:

import { createLibp2p } from 'libp2p'
import { webSockets } from '@libp2p/websockets'
import { webRTC } from '@libp2p/webrtc'
import { noise } from '@chainsafe/libp2p-noise'
import { yamux } from '@chainsafe/libp2p-yamux'

const node = await createLibp2p({
  transports: [webSockets(), webRTC()],
  connectionEncryption: [noise()],
  streamMuxers: [yamux()]
})

await node.start()
console.log('peer id:', node.peerId.toString())

libp2p を理解しておけば、IPFS だけでなくほぼ全てのモダン P2P システムの内部を理解できる。ほぼ標準だ。


第 6 章 · BitTorrent v2(BEP 52)— 2018 年の仕様、2026 年も普及が遅い

BitTorrent v2 は 2018 年に BEP 52 として仕様化された大規模アップグレードだ。主な変更点:

技術的に v2 は明らかな改良だ。しかし 2026 年の現在に至っても普及は非常に遅い。なぜか:

2026 年時点の v2 現実:

学ぶべき人:


第 7 章 · WebTorrent — ブラウザ JS で Torrent

WebTorrentFeross Aboukhadijeh が作った純粋 JS、ブラウザ親和的な Torrent クライアントだ。デスクトップ WebTorrent アプリもあるが、本領はブラウザ内・プラグインなしで Torrent を受け取れること。

どうやって? WebRTC

従来の Torrent は TCP/UDP を使う。ブラウザはどちらも直接は使えない。WebTorrent は WebRTC データチャネルをトランスポートとして利用するため、ブラウザ間 P2P が可能になる。

トレードオフ:

シンプルな WebTorrent ブラウザ例:

import WebTorrent from 'webtorrent'

const client = new WebTorrent()
const magnetURI = 'magnet:?xt=urn:btih:...'

client.add(magnetURI, function (torrent) {
  torrent.files.forEach(function (file) {
    // video タグに直接ストリーミング
    file.appendTo('#player')
  })
})

WebTorrent が生き残った理由:

2026 年時点では WebRTC P2P 動画 / ライブ配信の事実上の標準ライブラリ。


第 8 章 · Hyperdrive + Hypercore — append-only ログ型ファイルシステム

Hypercoreappend-only ログ(追加のみ可能なログ)のための P2P プロトコルだ。Hyperdrive はその上に構築されるファイルシステム抽象

中核アイデア:

これは IPFS と何が違うか。IPFS は「既に完成したデータのコンテンツアドレッシング」Hypercore は「時間とともに育つデータの P2P 複製」だ。違う問題を解いている。

Hypercore が向くケース:

JS API の例:

import Hypercore from 'hypercore'

const core = new Hypercore('./my-storage')
await core.ready()

await core.append('最初のエントリ')
await core.append('2 番目のエントリ')

console.log('ブロック数:', core.length)
const first = await core.get(0)
console.log(first.toString())

第 9 章 · Beaker Browser(RIP 2022)→ Dat → Hyper リブランド

Beaker Browser は 2016〜2022 年に存在した「P2P ウェブブラウザ」プロジェクトだった。普通のブラウザのように見えるが、dat:// プロトコルで P2P サイトをホスト・閲覧できた。フォルダを作って「publish」ボタンを押せばそれが P2P サイトになった。

2022 年に Beaker は公式に開発を停止した。しかしその基盤技術である Dat プロトコルは死ななかった — Hyper にリブランドされてライブラリとして生き続けている。

Beaker が死んで Hyper だけが残るこのパターンは「ブラウザは死ぬがライブラリは生き残る」という P2P 史によくある結末だ。類似事例:

ブラウザベンダーの立場では、P2P 統合はあまりに深く入り込みすぎてセキュリティ・UX の負担が大きい。そのためライブラリに留まるのが現実的な均衡点だ。


第 10 章 · Iroh(Number 0)— Rust で書き直した IPFS

IrohNumber 0(旧名 n0)チームが作る Rust ベースの IPFS 再構想だ。2022 年頃に開始、2024〜25 年に 1.0 に向けて速いペースで進化中。

中核メッセージ:「IPFS の良いアイデアは引き継ぎ、既存実装の重荷は捨てる」

Iroh の差別化:

Iroh は自らを「ファイルを P2P で高速に動かすライブラリ」と表現する。IPFS の思想は踏襲するが、IPFS メインスタックの全機能は実装しない。

Rust の例:

use iroh::Iroh;

#[tokio::main]
async fn main() -> anyhow::Result<()> {
    let iroh = Iroh::memory().await?;
    let blob = iroh.blobs().add_bytes(b"Hello Iroh 2026".to_vec()).await?;
    println!("hash: {}", blob.hash);
    Ok(())
}

Iroh を選ぶ場面:

IPFS Kubo を選ぶ場面:


第 11 章 · Banyan Storage / Filecoin / Storj DCS / Arweave / Sia / Akord — Crypto ストレージの 5 つの流派

ここからは「ファイルを誰がどう保管するか」の経済モデルの話だ。P2P プロトコルはデータの保管場所までは定義しない — それは別の市場の問題だ。

Filecoin

Filecoin(Protocol Labs)は IPFS と同じ会社が作ったストレージマーケットのブロックチェーン。核となる仕組み:

2024〜25 年の大きな変化は FVM(Filecoin Virtual Machine)— EVM 互換のスマートコントラクトが Filecoin 上で動くようになった。

Banyan Storage

Banyan Storage は Filecoin の上に乗る「end-to-end 暗号化されたクラウドストレージ UX」だ。一般ユーザーは Filecoin に直接触れず、Dropbox のような感覚で使える。バックエンドは Filecoin と IPFS。

Storj DCS(Decentralized Cloud Storage)

Storj は P2P 分散ストレージだが、S3 互換 APIを前面に押し出している。主要な工夫:

Storj は 「S3 の代替」に近いポジショニングで、開発者の移行を簡単にする方向で設計されている。

Arweave

Arweave は少し違う。キーワードは「永久保存(permanent storage)」。一度支払えば「200 年保証」を約束する。

NFT メタデータ、学術資料、失ってはいけないコンテンツによく使われる。

Sia / Akord

Veera Network

比較的新しい。P2P コンテンツ配信・CDN を狙う。まだメインストリーム到達前。

一行要約マトリクス

ソリューション一行
FilecoinIPFS とペアになったストレージマーケットブロックチェーン
BanyanFilecoin 上のユーザーフレンドリーなクラウド UX
StorjS3 互換の分散ストレージ
Arweave「永久保存」が核となる blockweave
Sia古参の P2P ストレージ、ホスト・レンター契約
AkordArweave 上の UI レイヤー

第 12 章 · Pintswap / Pollen — P2P の新興勢力

Pintswap は P2P トークンスワップのプロトコルだ。中央マッチングなしに、libp2p の上で OTC(店頭)取引を行う。「この価格で買う?」を P2P メッセージでやり取りし、署名だけオンチェーン。

Pollen Network は P2P CDN ビジョン。ユーザーデバイスのアイドル帯域を集めてコンテンツ配信網を作る。

どちらも 2026 年時点でメインストリームではないが、「P2P インフラが dApp のサブレイヤーに入り込むパターン」の例だ。


第 13 章 · web3.storage → Storacha リブランド(2024)

2020〜22 年に web3.storageNFT.Storage は Protocol Labs が運営する「ファイルを投げれば IPFS + Filecoin に自動保存してくれる無料/低価格サービス」だった。NFT メタデータから学術データセットまで広く使われた。

2024 年に web3.storage は Storacha にリブランドされ、運営主体が分離された。主な変更点:

CLI の例:

# インストール
npm install -g @web3-storage/w3cli

# ログイン(メール)
w3 login your@email.com

# Space を作成
w3 space create my-space

# アップロード
w3 up ./my-file.png

運用面では今でも IPFS コンテンツをホストする最もアクセスしやすい選択肢の一つ。


第 14 章 · NFT.Storage — Protocol Labs

NFT.Storage は同じ流れの姉妹プロジェクトで、NFT メタデータ特化だ。トークン ID、画像、attributes JSON を IPFS に無料でアップロード。

2024 年に NFT.Storage は NFT.Storage Classic(無料、最低限のサポート)と NFT.Storage v2(商用サービス)に分岐した。無料ティアのポリシーが変わり「ただで NFT メタを永久保存」という約束に小さな亀裂が入り、一部コレクションは Arweave に移行した。

教訓:「無料の IPFS pin サービスの永続性は常に疑うべきだ」。誰かが必ずコストを払っている。


第 15 章 · Web5(TBD55、Jack Dorsey)— 停滞状態

Web5 は Jack Dorsey の Block(旧 Square)傘下の TBD(後に TBD55 と呼ばれるグループ)が 2022 年に発表したビジョンだ。スローガンは「Web2 の使い勝手 + Web3 の分散性、トークンなし」。

設計上の柱:

野心は大きかったが、2024〜25 年に開発速度が大きく落ちた。2026 年時点:

これは興味深いケーススタディだ — 「スローガンが強力でもビルディングモメンタムがなければ死ぬ」の見本。


第 16 章 · 韓国 / 日本の IPFS 事例

P2P プロトコルはグローバルだが、地域事例を見るとどこで実際に使われているかが掴める。

韓国

日本

共通点:「NFT メタ + 永久保存」のシナリオで IPFS と Arweave が最もよく一緒に使われる。


第 17 章 · 誰が P2P コンテンツを学ぶべきか

役割何を見るべきか
dApp / NFT 開発者IPFS(Helia)、Storacha、NFT.Storage または Arweave
分散システムエンジニアlibp2p、IPFS Kubo、Iroh の内部
モバイル / Tauri 開発者Iroh、WebRTC、WebTorrent
データアーキビストArweave、Filecoin、Banyan
学術 / 研究IPFS、Arweave、Tahoe-LAFS
検閲回避 / 人権ツールIPFS、BitTorrent v2、WebTorrent、libp2p
メディア / CDNWebTorrent、Pollen、Filecoin

「なぜ学ぶか」の 4 つの動機

  1. 永久保存 — 会社が消えても残るコンテンツ。NFT、学術、ジャーナリズム。
  2. 検閲回避 — 単一ホスト依存を断つべきシナリオ。(そして責任も分散される。)
  3. CDN コスト削減 — 大容量コンテンツを P2P に乗せれば egress コストを大きく削減できる。
  4. 研究・ハッキングの面白さ — libp2p、Iroh、Hypercore はそれ自体で良いシステム設計の教材。

「学ばなくてもよい」ケース

P2P は「デフォルト」ではなく「特定の問題を解くためのツール」だ。何にでも詰め込もうとするな。


第 18 章 · 2026 年の意思決定ガイド — 5 分の決定ツリー

質問答え
とりあえず小さなファイルを IPFS に置きたいStoracha(旧 web3.storage)
NFT メタデータをホストStoracha + Arweave デュアル
本当に永久保存(数十年)Arweave
S3 をそのまま置き換えたいStorj DCS
ブラウザで直接 IPFS ノードHelia
ブラウザで Torrent / P2P 動画WebTorrent
モバイルで P2P ファイル転送Iroh
append-only 協調データHypercore / Hyperdrive
Rust バックエンドで P2PIroh / libp2p(Rust)
検閲耐性の動画プラットフォームPeerTube(ActivityPub + WebTorrent)
トークン市場の P2PPintswap

エピローグ — 生き残ったものとその理由

2014 年に IPFS が登場して以来、P2P コンテンツの世界は約 12 年のサイクルを経た。その間に生き残ったものと消えたもののパターンは明確だ。

生き残ったものの共通点:

消えた・停滞したものの共通点:

2026 年の正解は「オールイン分散」ではなく「選択的 P2P 活用」だ。NFT メタには IPFS、永久保存には Arweave、ブラウザ動画には WebTorrent、そして残りはそのまま S3 — この組み合わせが実用的だ。


参考 / References

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